株式会社山西は、1996年に2×4コンポーネント事業部を創設し、今日まで蓄積したパネル生産技術、フレーミング工事技能によって規模を拡大し続けています。木材選別には特に注意を払っており、床鳴り防止処理を行っている精度の高いパネル製品が好評です。
またスキルを活かしてアメリカで考案された2×4工法を日本仕様にする加工を施し、付加価値の高い生産体制を整えているのが特徴です。
設計から部材加工、施工までワンストップ体制で行っており、月間70棟の生産能力を生かして大型物件の生産や設計をサポートする能力を備えているのです。
その他、販売事業・生産事業・支援事業の3つを主な事業としているため、建築にかかわる幅広い業務を担っています。
株式会社山西では、2×4工法を基本としています。
2×4工法住宅の骨格にあたる「構造体」の設計を支援するのが、株式会社山西が提供する主なサービスです。構造設計によって作成された部材表や各組上図を基にして部材の加工を行います。さらに、床や壁、屋根といった各部材を工場内にて作成することも可能です。
その後、フレーミング工事の施工と管理を行うところまでが、株式会社山西が提供するサービスです。
株式会社山西は、東京大学や(株)アルファフォーラムが主催する木造化プログラムに参加、中規模木造建築の標準化を推進しています。また介護施設・店舗施設の実績も積み上げています。
「日本の建物には日本の木を」をモットーとして、可能な限りの木造化や木質化を進めているのです。これまで培った木造住宅の実務経験を活かし、中・大規模物件の対応力強化に取り組んでいます。
さらに木材・建材・住宅設備販売事業部では、希望にあわせた部材の提案・施工のサポートも行っています。
木造建築の構造設計に対して実績の浅い業者も多い中、業者の選定を十分に考慮しなければ、意匠設計が構造設計に反映できていないということになりかねません。そのため、複数の構造設計事務所のそれぞれの特徴を正しく把握する必要があります。
株式会社山西は、木造建築の構造設計を始めとして、2×4工法を日本仕様にする加工を施したり、希望に合わせた部材の提案をしたりしています。
公式サイトに記載がありませんでした。
所在地 | 愛知県名古屋市中区千代田2-1-13 |
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アクセス | 公式サイトに記載がありませんでした |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした |
定休日 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
電話番号 | 052-261-5466 |
公式サイトURL | http://www.yamanishi.co.jp |
大規模木造建築に対応する構造設計事務所のうち、対応できる工法の種類が豊富な3社をご紹介します。
工法の種類が多いということは、それだけ叶えられる意匠の幅が広いということ。
各事務所の“強み”にも注目して、相談先を探しましょう。
※対応工法例は、公式HPに表記のある工法のみを記載しています。
※選出した3社は2022年2月7日調査時点で「木造建築構造設計」というキーワードでGoogle検索し表示された木造建築に対応する31社の中から、大規模建築に対応する22社を抽出し、その中で公式HPに記載された工法が多い3社を選定しています。