津田産業株式会社は、大阪府大阪市に本社を構え、東京から宮崎まで17の拠点を有している建築会社です。津田産業株式会社は建築のみならず、建築素材の植林(山林事業)、輸出入(貿易事業)、製造・販売、まで幅広い事業を展開しています。1920年に材木商から始まった津田産業は、およそ100年の時を超え、時代の流れとともに事業を次々と展開してきました。近年では環境問題への取り組みとしての「山林事業」や「大規模木造建築事業」を始め、あらたな100年に向けてのチャレンジを推し進めています。
参考元: 津田産業株式会社公式HP(https://www.tsuda.co.jp/construction.html)
津田産業株式会社は「製造」「販売」「建築」「不動産」「保険代理店」と幅広い事業を展開しているため、建築だけにではなく、建築に付随する多くの事例に対応できます。
材木商から始まった津田産業株式会社には、これまでの100年で培ってきた豊富な「木の知識」を持っています。植林から建築材木までを一貫し、適した木材の提案をします。
津田産業株式会社は植林から貿易までと、幅広く木材調達ルートを確保しています。建築に際しての木材も自社で調達できる強みを持っており、このほか、助成金等の相談にも対応します。
津田産業株式会社は、3工場で「月間12,000坪」にも及ぶ高いパネル生産能力を有しています。パネル生産能力が高いことで、大型木造の生産計画も無理なく組めます。
津田産業株式会社は、トラス工法にも対応しています。トラス工法を採用することで、20m以上の大スパン(広い空間)を確保できます。
また、検討可能な中高層建築物として、以下の建築物に対応します。
近年では中高層の木造建築の需要が増えています。この背景には以下のようなメリットがあります。
木造建築はRC鉄骨造に比べて重量が軽いため、基礎にかかる費用を抑えられます。
RC鉄骨造のようにコンクリートを乾かす時間を要すことなく、また、工場でパネル化できることから、工期の短縮を見込めます。
木造建築は壁構造のため、RC鉄骨造のような柱型が発生しません。
大規木造建築については「木材の確実な納期と必要数の調達」が重要です。津田産業株式会社は、自社の山林事業や貿易事業のルートを駆使して、自社での木材調達ルートを確保している強みがあります。多くの木材を必要とする大規模木造建築において、木材の不足や納期の遅れは大きな障壁となります。構造設計の段階で、工法だけでなく原材料の調達も踏まえた計画を意識することが大切です。
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所在地 | 大阪府大阪市住之江区平林南1-8-19(本社) |
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アクセス | 大阪メトロニュートラム「南港口駅」より徒歩5分 |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした |
定休日 | 公式サイトに記載がありませんでした |
電話番号 | 06-6681-1161 |
公式サイトURL | https://www.tsuda.co.jp/index.html |
大規模木造建築に対応する構造設計事務所のうち、対応できる工法の種類が豊富な3社をご紹介します。
工法の種類が多いということは、それだけ叶えられる意匠の幅が広いということ。
各事務所の“強み”にも注目して、相談先を探しましょう。
※対応工法例は、公式HPに表記のある工法のみを記載しています。
※選出した3社は2022年2月7日調査時点で「木造建築構造設計」というキーワードでGoogle検索し表示された木造建築に対応する31社の中から、大規模建築に対応する22社を抽出し、その中で公式HPに記載された工法が多い3社を選定しています。