RISE構造設計では、世界的にも地震が多い国である日本ならではの事情を踏まえ、剛性と柔性の両方を意識しながら構造設計を行っています。Bentley社が毎年行っているエンジニアリングコンペでは2023年にファイナリストに選出されるなど、高い技術力が自慢の構造設計事務所です。
また、ASIA2022 EARTHQUAKE EXPOに参加し、耐震設計について積極的に発信するなど、RISE構造設計は技術発表も積極的に行っています。
RISE構造設計では、武道館や立体駐車場といった大型建造物の構造設計に加えて、
も行っており、それぞれのサービスで、建物の用途や構造的特徴、立地条件などを加味した上で、地震・風・積雪に強く経済的な設計を提案してくれます。
また、RISE構造設計では耐震診断も行っています。現場調査および既存資料整理のあと準備計算を行い、耐震診断の結果に応じて耐震補強のためのアドバイスまでをワンストップで行うサービスです。
RISE構造設計では、これまでに多くの大型建築物の構造設計を手掛けてきました。
RISE構造設計の事例をいくつか紹介すると、延床面積約1100㎡の武道館の構造設計では、一部のみをベタ基礎とし、その他の部分を布基礎で仕上げることでコストをカットしつつ、大スパン構造と安全性を両立させるために、鉄骨造+木造の混構造かつラーメン構造を採用しています。
また、延床面積約3600㎡の立体駐車場の構造設計では、発生不釣り合い力にとるせん断力が働きやすい、という立体駐車場ならではの構造を踏まえ、柱材を選定するといった工夫を施しています。
木造建築の構造設計に対して実績の浅い業者も多い中、業者の選定を十分に考慮しなければ、意匠設計が構造設計に反映できていないということにもなりかねません。そのため、複数の構造設計事務所のそれぞれの特徴を正しく把握する必要があります。
RISE構造設計では、武道館といった大型の木造建築の構造を手掛けた実績があり、また、木造+他構造の混構造の実績も豊富です。大型木造建築の構造設計に対応できる事務所選びで迷ったら、ぜひ相談したい構造設計事務所の一つです。
公式サイトに記載がありませんでした。
所在地 | 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル9F |
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アクセス | 各線「目黒駅」から徒歩3分 |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした |
定休日 | 公式サイトに記載がありませんでした |
電話番号 | 03-6420-0417 |
公式サイトURL | https://rise-str.com/ |
大規模木造建築に対応する構造設計事務所のうち、対応できる工法の種類が豊富な3社をご紹介します。
工法の種類が多いということは、それだけ叶えられる意匠の幅が広いということ。
各事務所の“強み”にも注目して、相談先を探しましょう。
※対応工法例は、公式HPに表記のある工法のみを記載しています。
※選出した3社は2022年2月7日調査時点で「木造建築構造設計」というキーワードでGoogle検索し表示された木造建築に対応する31社の中から、大規模建築に対応する22社を抽出し、その中で公式HPに記載された工法が多い3社を選定しています。