理想の意匠に近づけたいなら
大規模木造建築は、
その建物が得意な
構造設計会社に頼もう
大規模木造建築に対応できる構造設計事務所は少なく、
「相談しても希望の意匠が叶えられなかった」
ということが珍しくありません。
意匠にこだわる設計事務所のみなさんに向けて、
得意とする建物別に構造設計事務所をご紹介。
構造設計事務所一覧や木造建築事例集、工法解説、補助金・助成金などの情報についてもお届けします。
大規模木造建築に対応できる構造設計事務所は少なく、
「相談しても希望の意匠が叶えられなかった」
ということが珍しくありません。
意匠にこだわる設計事務所のみなさんに向けて、
得意とする建物別に構造設計事務所をご紹介。
構造設計事務所一覧や木造建築事例集、工法解説、補助金・助成金などの情報についてもお届けします。
木造の構造計算ができる数少ない構造設計事務所の中でも、大規模建築に対応している会社はさらに希少な存在です。
そのため、たとえ木造に対応している構造設計事務所を見つけても、大規模建築に対応していないこともよくあるケース。
事前に大規模建築の構造設計ができるかどうかを確認しておきましょう。
木造はRC造に比べて、性質上デザインの自由度が低くなります。
木造建築の構造設計では軸組工法にしか対応していない構造設計事務所が多いため、さらに対応の幅が狭まりやすいもの。
意匠設計の自由度を高めるには、多くの工法に対しての構造計算ができる会社を選ぶのがポイントです。
上記2つのポイントからわかる通り、大規模木造建築で施主の要望や意匠設計の意図をくみ取り、反映できる構造設計事務所は少ないものです。
では、意匠性を損なわない構造設計の実現に向けて、冒頭で紹介した3社の詳細を、改めて見ていきましょう。

金物を木に内蔵し接合する「拡張樹脂アンカー工法®」。
本来、結露や腐食が進みやすい構造でも、この工法を使うことでクリープ変位を起こす可能性を減らし、経年による接合部の緩みの抑制につながります。

流通材を組み合わせ、接合金物を木材内部に内蔵する工法により、木材表面に金物が現れません。
これにより、伝統構法のように木材同士がそのまま繋がっている見栄えの良い意匠性を実現し、現し材とした空間の一体感を損なうことなく、デザイン建築を可能にします。
| 所在地 | 本社:大分県日田市大字東有田1178-13 東京営業所:東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル 10F |
|---|---|
| 電話番号 | 本社:0973-24-3004 東京:03-4405-0097 |
| 営業時間 | 平日8:00~17:00 |
| 定休日 | 土日祝日 8月13日~15日(盆休) 12月31日~翌年1月5日(年末年始休) |
| 公式HP | https://www.mokukouzou.com/ |

国土交通大臣認定の木質耐火部材「COOL WOOD」を有しており、木の質感を活かしながら、1~3時間耐火という高度な安全基準を満たすことが可能なため、商業施設の建築に適しています。
大規模・中高層建築においても、安全規制をクリアしつつ、環境に優しく温かみのある木造空間を提供します。

KES構法やCOOL WOODを活かし、鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)とのハイブリッド構造設計に柔軟に対応します。
よって、複合用途や高層ビルなどの耐火建築物にも対応可能。耐火性と強度を両立したより安全な建築を実現できます。
| 所在地 | 本社:山形県山形市松栄1-5-13 東京支社:東京都港区芝5-36-7 三田ベルジュビル9F |
|---|---|
| 電話番号 | 本社:023-647-5000 東京支社:03-5418-8800 |
| 営業時間 | 公式サイトに記載がありません (2025年12月調査時点) |
| 定休日 | 公式サイトに記載がありません (2025年12月調査時点) |
| 公式HP | https://shelter.inc/ |
建築物においての意匠設計とは、間取りやデザインを決めるための設計です。意匠設計 では、施主から要望をヒアリングし、建築環境や周辺環境から建物の配置決め、間取りや外観・内装などのデザインを計画します。最終的には必要な面積も決定するのが意匠設計の役割です。
意匠設計は、機能性や使いやすさ、安全性、環境への配慮などの側面を含みます。美しいデザインを実現するだけでなく、施主にとって快適な環境の家が建てられるよう、さまざまな面から間取りや外観・内装などを検討します。
具体的な検討項目は、間取りとともにドアや窓の位置、外壁・内装・床材などの色や材質、照明計画、植栽や外構のデザイン、作り付け家具や収納のデザインなどです。
物理学・力学的な観点から、建物の土台となる基礎や骨組みを、必要とされる安全性を満たすよう、設計するのが構造設計です。
具体的には建築基準法に適合するよう、建築物の基礎や柱、梁、床、屋根などの耐力・形状・配置を決定します。また、設備設計から上がってきた配管やダクトなどの配置や荷重、強度も考慮して設計していきます。
意匠設計後の詳細設計で、構造計算を行い、最終的に構造設計図を作成するのも構造設計の役割です。意匠設計から渡されたデザインが、構造上無理があれば、意匠設計と連携して調整します。
意匠設計と構造設計は役割だけでなく、家づくりで関わるフェーズにも違いがあります。意匠設計が基本設計に関わる割合が多いのに対し、構造設計では詳細設計に関わる割合が多くなっています。
対応できる工法の数が多ければそれだけ表現の幅も広がります。しかしながら、多くの構造設計事務所では、軸組工法にしか対応していないのが現状です。
ここでは、木造建築で意匠の幅を広げるさまざまな工法について、軸組工法・枠組壁工法(2×4工法)・丸太組み工法・CLT工法・大断面工法・ラーメン工法など10種類の工法について、解説します。
枠組壁工法(2×4工法)は、サイズが約2インチ×約4インチなどの木材を組んで『枠組』をつくり、この枠組に『構造用面材』を接合して剛性の高い版を構成する工法。枠組壁工法について、より詳しい解説をしていきます。
拡張樹脂アンカー工法とは、構造物の基礎や接合部に金属アンカーを固定する際、樹脂系接着剤を用いて高い接着力と耐久性を確保する工法。拡張樹脂アンカー工法について、より詳しい解説をしていきます。
日本古来の軸組み工法をはじめ、本ページで紹介している以外にもさまざまな工法があります。大規模木造建築において、それら複数の工法の構造計算に対応している設計事務所は、実は少ないというのが現状です。
軸組み工法しか使わない設計であれば特には問題ありませんが、万が一、意匠を反映するために軸組み工法以外の構造計算が必要になった場合、複数の工法に対応できる構造設計事務所を知っておいた方が良いことは明白です。本サイトでは、構造設計事務所の対応可能な工法についてもご紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
意匠設計のイメージを膨らませるために、さまざまな木造建築の事例を紹介していきます。ここで取り上げるのは、福祉施設、教育施設、公共施設、ホテル、店舗の5種類。どのような建物に対して、どの工法を採用しているのか、木材はどのようなものを使用したのかを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

任意形状加工が可能な大型プレカット機械の導入により、新技術の開発から製造まで手掛ける垂直統合型メーカーです。拡張樹脂アンカー工法、ウッドファスナー工法、改良型在来工法を、用途に応じて使用しています。
| 所在地 | 大分県日田市大字東有田1178-13 |
|---|---|
| 電話番号 | 0973-24-3004 |
| 公式サイト | https://www.mokukouzou.com/ |
耐震性をはじめとした構造強度と、施工性および施工コストを両立する、精度の高い構造計算を提供し、設計事務所など各会社へのサポートをしています。
| 所在地 | 愛知県岩倉市大地町半田1-1 レピアK 3F |
|---|---|
| 電話番号 | 0587-96-8539 |
| 公式サイト | https://i-mokukou.net/ |
国土交通大臣認定の耐火木造技術「COOL WOOD」を展開するシェルター。木の現し(あらわし)仕上げを可能にしながら、厳格な耐火基準をクリアします。
| 所在地 | 本社:山形県山形市松栄1-5-13 東京支社:東京都港区芝5-36-7 三田ベルジュビル9F |
|---|---|
| 電話番号 | 本社:023-647-5000 東京支社:03-5418-8800 |
| 公式サイトURL | https://shelter.inc/ |
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国や自治体が推奨する木造建築には、補助金や給付金が申請できる場合があります。まずは補助金・給付金についての知識をつけて、上手に制度を利用するようにしましょう。