アルキテックは、建築技術の専門家集団として、建築構造、工法、材料に関する研究開発と、建築設計及び構造設計・監理請負事業を行い、新しい建築技術の設計及び研究開発に取り組んでいます。
「建築構造設計・監理」「研究開発・技術コンサルティング」「建築設計ソフトウェアの販売」をメインに取り組んでいます。そのうち、「建築構造設計・監理」では、RC造・鉄骨造・木造・2×4・CPS建築・軽量鉄骨・耐震診断などが対象です。
アルキテックは、早稲田大学をはじめとする研究機関と連携して、建築技術に関する研究開発や性能評価に関する技術サービスを行なっています。新材料や新技術を利用した構造システムや施工方法、設計システムに関する研究開発のサポート、国土交通大臣認定や評定・性能評価の取得が必要となる建築設計に対して、審査に必要な事前相談、計画、実験、解析、申請書作成、委員会・部会対応までの一貫したサポート、各種構造実験の計画と実施のサポートを行なっています。
アルキテックの公式サイトによると、2016~2021年までの実績数が、合計437棟となっています。そのうち、木造は102棟であり、一戸建て住宅や共同住宅を中心に、幼稚園、保育所、小学校、児童福祉施設、店舗、事務所、ホテル、などの施設が建てられています。
実績のある木造以外の構造として、RC造、WRC、S造、CFSなどがあります。
木造建築の構造設計に対して実績の浅い業者も多い中、業者の選定を十分に考慮しなければ、意匠設計が構造設計に反映できていないということにも、なりかねません。そのため、複数の構造設計事務所のそれぞれの特徴を正しく把握する必要があります。
アルキテックの主な事業は、建築物の設計および監理業務、および建築に関する技術コンサルティングです。また、研究機関との連携による構造実験の成果などを、日本建築学会への学術論文を投稿するなど、研究実績もあります。
公式サイトに記載がありませんでした。
所在地 | 東京都豊島区池袋2-55-2 鈴木ビル1F |
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アクセス | JR山手線他 池袋駅(東京メトロ副都心線C6出口より徒歩5分) |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
定休日 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
電話番号 | 03-6300-9860 |
公式サイトURL | https://arkhitek.co.jp/ |
大規模木造建築に対応する構造設計事務所のうち、対応できる工法の種類が豊富な3社をご紹介します。
工法の種類が多いということは、それだけ叶えられる意匠の幅が広いということ。
各事務所の“強み”にも注目して、相談先を探しましょう。
※対応工法例は、公式HPに表記のある工法のみを記載しています。
※選出した3社は2022年2月7日調査時点で「木造建築構造設計」というキーワードでGoogle検索し表示された木造建築に対応する31社の中から、大規模建築に対応する22社を抽出し、その中で公式HPに記載された工法が多い3社を選定しています。